沖縄の釣り人が1年間に釣り上げる魚の量は、漁獲量の13%にも上ることが、県水産海洋技術センターの調査で発覚!

沖縄県内で磯釣りや沖釣りなどのレジャーとして捕られる魚の量が1330トンで、県内漁業者による漁獲量の13%に当たることが分かった。そのうち沿岸では805トンと4割を超える。県水産海洋技術センターが水産資源の保護を目的に、一般の釣り人(遊漁者)の1年間の採捕量を初めて調査。

引用:沖縄タイムス

沖縄タイムス

釣りさーの漁獲量、

沿岸が1842トン(磯、漁港、海岸)

沖合底が218トン(ジギング、エジング等々)

沖合表層が最多で8115トン(パヤオ等々)

という結果が今回の調査で明らかになったという。

 

 

 

 

釣りさーの漁獲量の調査方法は県内釣具店の釣果情報などを参考に数値を出したという記事。

 

ということは、釣具店へ釣果報告を行っていない釣りさーのほうが圧倒的多数だと思うので、もう少し数値が上がるのか……その点を考慮して数値を出したのか……その辺は詳しく新聞には載っていない。

 

 

 

沖合表層は、まあ、なんとなくわかる、シイラ、GT、マグロ、カツオなど1匹小さくても5㎏~10㎏ぐらいの魚、相当の量が爆釣。。。

 

 

 

 

そりゃ8000トンもいくわと。

 

 

 

 

しかし、驚いたのが沿岸の1300トン。

 

 

 

結構な量。。。

沖縄の釣り人口を調べると約88,000人ということが以下のサイトでわかった。

引用サイト:都道府県別県民性で見る統計ランキング

 

これを漁獲量で割ると、ひとりあたり1136㎏

 

……え!?一人当たり1トン!?

 

 

 

 

 

 

声を大にして言いたい…

 

 

 

 

 

そんな釣れてねーよ!

 

 

 

パヤオ爆釣の数値も含まれているので、こんなことになってしまっている。

 

 

ただ、県水産海洋技術センターが言うようにルールが必要になるのではないか、と。

 

 

「幼い魚をとってしまうなど、資源減少に拍車がかかっている可能性がある」

県水産海洋技術センター

 

 

たしかに、埋め立て、建設など環境の変化や、ゴミ問題等々に目が行き「幼魚の捕獲」についてはあまり注目されてきていなかった気がする。





この問題については、私個人的にも某掲示板で提起したことがあった。

 

「30センチ以下はリリースだろjk」

 

そしたらボッコボコに叩かれたwwwww

 

 

そのとき叩いてたやつらにこの記事を見て欲しくて、この沖縄タイムスの記事をとりあげたぜこんちくしょー!

 

 

30センチ以下はリリースしようぜ!

 

 

チヌは40センチになるのに10年かかるっていう話もあるし

 

 

まじで、条例とかで定めていく必要があるかもしれねーな

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