2018年のフカセダービー入賞したので、自分なりに入賞するためのコツとか、考え方とかをまとめてみます!入賞したことがないフカセ釣り師や、初心者釣り師は必見!
お金を貯めよう
「何言ってんだこいつ……。」って思ってる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ダービー入賞するためには結構なお金が必要だと覚えておいてください。なぜお金が必要なのかは次節で説明します。
ダービー入賞のために適切なお金の使い方をしよう!
ダービー入賞のためには、まずデカい魚が絶対条件として必要になります。
じゃあ、デカい魚を釣るために必要な要素3つをさらに、具体的に見ていくと……。
ポイント選定
高性能な釣具
釣りの技術
の3要素があると私は考えます。。。
この3つを揃えるために「お金が必要」というワケなんですね。
なので、この3要素にそれぞれ、適切なお金をかけてやりましょう。
ポイント選定(離島、一文字遠征費)
沖縄県全域で行われるダービーは、沖縄本島だけでなく、先島諸島を含む沖縄県全域で行われます。ということは、人の入っていない先島諸島や無人島である磯などのほうがデカい魚に出会えるチャンスなワケであります。
もちろん沖縄本島じゃダメというわけじゃありません。宜名真や辺戸岬、美作など、本島北部の磯などでもデカい魚がいますし、ダービー入賞、優勝も可能です。
ただ、そのためにも移動費、ガソリン代がかかります。そして限られた2ヶ月間や1か月間というダービー期間内に、という条件がつきまとうわけですから、できれば1回か2回の釣行で勝負を決めたい。
つまり、
ダービー入賞のためには10回行く近場より、1回行く離島遠征を行った方が良い、と個人的には思っています。もちろん10回行く離島遠征のほうが良いです。笑
釣り技術向上のための釣行
釣り技術の向上は、ダービー入賞においてポイント選定と同じくらい重要な要素です。せっかく大きな魚を掛けても、釣りあげられなければ、検量エントリーができませんね。なので、絶対に釣り上げる!という技術が必要になります。
まずは、仕掛け。
この記事での細仕掛けはハリス2号以下とします。細仕掛けのほうが、魚の喰いが良いです。これは私の体感での話になりますが、ハリス2号と3号では、天と地ほどの喰いの差がある気がします!ww
ただ、バラシやすさ(根ズレ)も天と地ほどの差がありますww
ハリス3号であれば、少し根に張り付いたぐらいでは、切れません。落ち着いて、ゆっくり剥がすイメージで引っ張ると50%ぐらいの確率で根から魚を剥がすことができる(気が)しますw
2号では、20%ぐらいです。体感ですが……。
根がきつくないポイント。で細仕掛けで仕留める!というのがセオリーになります。もしくは、太い仕掛けでガチンコ力勝負!という手もあります。
前者は、一文字など、水深があるポイントで魚の棚が浅いときに有効です。
太い仕掛けは、離島など、スレていないポイントや根がきついポイント、テトラPや、底を攻めるときに使います。
それぞれ、ポイントの特徴をつかみ、それにあった仕掛けを選択すると釣果UPが期待できます!
魚を掛けたあとのやりとり!
これもかなり重要!
やりとりについては、過去記事で説明しているので、そちらをご参考にしてください
過去記事:https://fishing.platfarm.okinawa/沖縄フカセ釣り初心者に贈るフカセ釣りのコツ!/
高性能な釣具購入費
高性能な釣具は、前節のポイント選定よりは、大事ではありません。前節で説明した釣り技術向上、釣り技術の補佐をするような、少しでもデカい魚を釣り上げるための確率を上げておくための、いわば保険のような考え方で良いと思います。
シマノ、ダイワ、がまかつ、それぞれ釣具メーカーのフラッグシップモデルの釣竿やリールが販売されていますが、そのへんは完全に趣味の領域なので「デカい魚を釣るため」の絶対条件ではありません。
ただ、デカい魚と戦うための太い竿、太い道糸、太いハリスは必要です。
竿は2号、リールは3000番、道糸は4、5号、ハリスは3、4号針はグレ針で7~10号、それだけは揃えるようにしましょう。